FC2ブログ
大光製本所のスタッフが日々の出来事を日記のように書いています。
2016年09月26日 (月) | 編集 |
こんばんは。大光製本所の寺内です。

今日は御朱印帳のお問い合わせへもどります。
75.jpg
これはお問い合わせと言うよりも、御朱印帳の依頼先からの
質問なんですが、御朱印帳は広げて書いて貰う時に、
片方の頁が少し上がってきます。書きにくいと思うのですが?
何か意味があるのか?と言う質問です。
これは、得意先からもよく聞かれます。

確かにそうですね。
2枚重ねになっているのでどうしても少し上がりますね。

上の写真のように。
2枚目の写真は、御朱印帳の中央を開けてもこんな感じになります。
76.jpg
御朱印帳で試して下さい。
御朱印帳を広げて右の頁を少し押してやると左の頁が写真のように
浮きます。浮くと今度はめくりやすくなりますよ。
これを繰り返して頁をめくっていくと、とても広げやすいです。

御朱印帳を書いて貰う時は3枚目の写真のように頁を多く広げて貰うと
平らになります。
でも、本当は広げやすいためではないようです。

昔、いつの頃かは少し解りませんが昔です。

100年以上前でしょうか?お寺と神社が一つの時がありました。77.jpg
現代はお寺と言えばお寺!神社と言えば神社!です。

その頃は、墨で書いた文字が手に触れたり、
こすったりして、にじんでしまう。それを防ぐために間に指を
入れて頁をめくったと言われてます。

もともとの作る上での工程でこうなったのか?
それとも墨で汚れるなぁ?
と思い、考えてこう作ったのかは解りませんが!
どちらにしても、昔からの工程で作るとこうなってしまうのです。

動画つけました。
こんな感じで手に墨がつかないようにめくっていたらしいです。
めくりにくいなぁ・・・・・!!





では、また次回・・・・・・・



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可