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小口染め。

136.jpg 


四/六判(小口128mm×天地188)の上製本。
小口のみ色染め。
今回はブルー色に白を混ぜた模様。
同じ模様はありません。出来ません。なかなかいいでしょ?
小口は色が付いている方です。

みなさんが、目にする本はすでに表紙が付いているので、表紙の
付いていない時の本文の背中って目にしないでしょ?
上の写真の色が付いていない部分が背中です。
背丁と言って階段みたいに黒い印が付いています。
これが一つずつ付いてるんですが、二つ付くと取込。
付いていないと落丁となります。作業する工程で我々にはとても
大切な印なんですよ。


コメント

コメント(5)
隠れファンさんへ。
ちょっとコメントに不適切な言葉があります。
隠れファンさんのコメント削除しました。
どんな所で、誰が見てるかわかりません。
我々はそうでなくても、傷つく方もいます。
言葉は気をつけてください。

TERAUCHI☆

2014/03/05 21:12 URL 編集 返信
同感です
数年前、埼玉にある製本工場を見学に行きました。
そこでは背丁をCCDカメラで撮影し、画像の一致・不一致を判断する品質管理システムがついていました。

「背丁がなかったらどうするんですか?」

という私の質問に

「基本的にうちが受ける仕事には背丁を必ず入れてもらいます。入ってないと画像で判断できないので」

という返答が。

その会社は当時1,000頁もあるカラオケ本を主として製本している会社でしたので、丁合台数も40~50台、部数も万単位がザラでした。

今では丁合機の駒ごとにCCDカメラを取り付け、品質管理に取り組む企業もありますが、CCDカメラも決して安い買い物ではないので、設置・完備している製本業者さんもまだまだ少ないのが現状です。

製本業は10数年前と比べれば、一部の機械にもコンピューターが導入されて、技術的にかなり進歩してきましたが、それでもまだまだアナログ的な部分を多く残す業態であり、でもそれが製本の付加価値を伸ばす部分であり、本づくりの醍醐味とも言えます。

機械や検査装置に頼ることなく、自分の五感を頼りに本づくりをする企業があり、背丁はその品質保証をするための最良の方法であることをぜひ多くの人に知っていただきたいと思います。

yasu

2014/03/04 23:19 URL 編集 返信
yasuさんへ
コメントありがとうございます。

yasuさんは外注先への思いがあるのですね。

もっとも一つの商品、我々の場合は「本」を綺麗に丈夫に仕上げるには
次の加工をする会社の事を思う必要があります。

ほんの2、3日前にね、8p×56台ある商品をやったんですよ。
背丁はありません。 先方に「背丁を付けてもらわないと、
我々、機械だよりのみになるんです。人間は目隠しして作業して
いるのと同じなんですよ」って言ったんですがね。
これで、乱丁落丁が出たら、目の色変えてクレームですよね。
仕事頂くのは大変ありがたいのですが、もう少し先の加工屋の
事も考えてもらいたいですね。






TERAUCHI☆

2014/03/04 08:46 URL 編集 返信
No title
マーブリングといわれる装飾法・・・
まさに芸術、さすが大光製本さんですね。


職業柄、背丁(背標)は毎日目にします。
我々にとってなくてはならない目印なのに
「入れ忘れた」とか
「フィルム入稿で元から入ってないから」
という理由で背丁がないものもあります。

「直してくれ」とどんなに頼んでも
「修正に時間がかかる」
「そんなん製本で気ぃつければすむことやん」
と言う言葉が返ってくるあたり、

自分のとこだけよかったらええんか

と感じてしまいます。

ぜひ、背丁は製本にとって大切な目印なんだ、ということをわかってもらいたいものです。

グチっぽいコメントですみません。。。

yasu

2014/03/03 12:24 URL 編集 返信
No title
これは、ノートとかではなくて、本なんですか?
色がついてるなんて、変わってて良いですね!

しのっぴー

2014/03/01 19:39 URL 編集 返信
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